眠りの質を判定する基準は?

その他

気が付いたら睡眠偏差値2021年版が発表になっていました。
テレビで取り上げられているのを見かけて発表されていることを初めて知りました…プロ失格ですね^^;

睡眠偏差値とは…

『睡眠に関する自覚症状や睡眠習慣を含む幅広い視点で睡眠の主観的評価を定量化する質問群を作成し、さらに日本人に馴染みのある「偏差値」として数値化することで、日本人全体の中での相対的な睡眠状態を把握することを可能にするシステムを構築しました。それが「睡眠偏差値」です。』
※引用:https://brain-sleep.com/sleep-deviation/#about

日本人は睡眠への意識が低く、平均睡眠時間も世界最低レベルと言われています。
そこで睡眠レベルを数値化して問題意識を高めてほしい!という目的で作られたみたいですね。
ぜひ睡眠の質を高めたいという方は参考になるので詳しくホームページを見てみてください。
都道府県ごとのランキングなどもあっておもしろいですよ^^

 



さて、話がそれましたが、睡眠の質を上げるためには何が必要だと思いますか??
このサイトの流れだと「良い寝具」だろ!と答えたいところですが、そうも単純ではありません。

そもそも良い睡眠の条件は以下の3点に集約されます。

①すぐに眠りにつける
②ぐっすり眠れる
③すっきり起きられる

「当たり前やん!」という声が聞こえてきそうですが、その通りです^^;
結構良い睡眠の条件って、主観が大切なんです。
いつもより睡眠時間が短かったけど、なぜか上の3つともバッチリ当てはまっていた、といった経験はありませんか?
実は睡眠の質には睡眠時間や眠った時刻などはあまり関係なく、あなたが「よく寝た」と感じられればそれが良い睡眠だと言えるものなのです。

①「すぐに眠れる」の基準は、横になってから入眠まで10分以内かどうかというのが一つの目安になります。体感で10分以上時間がかかるという方は少し入眠前の習慣を見直してもいいかも?

②「ぐっすり眠れる」は寝ている途中で起きた回数が少ないほど熟睡していると考えられます。
間で何度起きていても覚えていなければノーカウントです^^
ちなみにトイレに起きる回数が2回以上の方は睡眠以外に体調の心配があるかも…

③「すっきり起きられる」は起きた時の気分です!笑
朝寝足りない感じがあると今一つ眠りがよくなかった証拠かもしれません。
上の2つに原因が無いか探してみてください。

いかがだったでしょうか?
今回は睡眠の質についてお話させていただきました。
睡眠についてはまだまだ研究段階でわからないことが多く、はっきりとした基準がないのも事実です。
正しい知識を身に着けて、自分の体調と相談しながら快眠を目指していっていただければと思います。

本日も、私の記事を読んでいただきありがとうございます。
少しでもあなたの眠りの助けになれれば幸いです。

それではまた!

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