夏の眠りと掛布団の選び方 選ぶ際の注意点

夏用寝具の選び方

暑い日が続いていますね。
皆様は暑い時期に何を掛けて眠りますか?
人によっては何も掛けないという人もいれば、冷房を付けるのでしっかりと厚手の布団をかぶって眠るという方もいらっしゃいます。
今回は夏の眠りと掛布団の選び方、注意点をお話ししたいと思います。

まず、暑くても掛布団を掛けておいた方がいい理由を3つほどご紹介します。

①人は時間帯によって体温が変動する
②エアコンをつけていると冷えすぎることがある
③安心感があり、眠りやすくなる

 



①「人は時間帯によって体温が変動する」についてです。
人間は恒温動物なので体温は変わらないと思われがちですが、実は1日のなかで前後1℃程度変動すると言われています。これには一定のリズムがあり、多くの人は朝方に体温が最低になります。
この時間帯は1日の中で気温も最低になりやすいことから、寝苦しい夜に温度に合わせた寝具で眠っていると朝方からだが冷えてしまうので注意が必要です。

②「エアコンをつけていると冷えすぎることがある」についてはあまり説明は必要ないかもしれませんが、上記の体温や気温の変動と相まって、体を冷やし過ぎてしまう場合があります。
特に朝までつけっぱなしという方は注意が必要ですね。
エアコンは上手に調整しながら使って体を冷やし過ぎないように注意しましょう。

③「安心感があり、眠りやすくなる」については感覚的なところもありますが、一般的に眠るときは薄手のものでも掛けておいた方が眠りにつきやすくなると言われています。
これは人の生き物としての習性で、ねぐらに入って草や藁、毛皮などにくるまって眠っていたころの遠い記憶の断片なのかもしれませんね。

次に、眠るときのタイプ別におすすめの掛寝具を紹介しておきたいと思います。

眠るときはエアコンをかけっぱなしで寝る派の方向け
 このタイプの人には中綿に羽毛をつかった「ダウンケット」をお勧めします。
ダウンケットは適度に保温性があり、エアコンによる寝冷えをしっかり防止できる寝具だと言えます。
また、一般的なダウンケットの弱点として、生地の通気性が悪く、湿気がこもりやすいというものがあるのですが、エアコンをつけて眠る場合、湿気はあまり気にしなくても良いので良い組み合わせだと思います。補足としては、ダウン率85%以上、充填量0.25kg以上のものがおすすめです。
※羽毛布団、ダウンケットの選び方については別途生地を書く予定です。

眠るときはエアコンをタイマー設定して寝る派の方向け
 このタイプの方には綿わた入りか、綿素材の生地を使った肌掛け布団、又は厚手のタオルケットがおすすめです。
入眠時はエアコンが効いているので問題ありませんが、エアコンが切れてから朝までの時間に汗をかいてしまうことになります。ですので、汗をかいた際にしっかりと湿気を吸収してくれる綿素材を使った寝具がおすすめです。
べたつきやすい寝具だと、起床時間までにもう一度エアコンをつけなおすことになり、睡眠時間が減ってしまうので注意したいところですね。

眠るときは窓を開けて眠る、又は扇風機を併用する方向け
 エアコンは嫌いなので扇風機しか使わないという方には、ひんやり素材(出来ればレーヨン系の吸湿するものや綿素材の冷感品など)を使って入眠時の寝苦しさをやわらげ、掛寝具には薄手のタオルケットや冷感のキルトケットがおすすめです。
暑い時期はやはり寝苦しく、入眠するまでに時間がかかります。この時間を少しでも軽減するために、ひんやり寝具の力を借りつつ、寝汗を吸収してくれるタオルケットを使用することで比較的快適に眠れるようになるかと思います。

いかがだったでしょうか。
夏の暑さや日照時間の長さは快眠の大敵で、睡眠不足に注意が必要な季節です。
寝苦しい夜も、寝具を工夫することで思った以上に快適に眠ることができるようになります。
夏の寝具はどうしても軽視されがちですが、夏こそ季節に合った寝具選びが重要です。

今年の夏はあなたも寝具を見直してみてはいかがでしょうか。
それでは今回はこの辺で…。
今回の記事が少しでもあなたの寝具選びの参考になれば幸いです。

それではまた!

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