正しい枕の選び方：あなたの枕が合わない4つの理由とは？

あなたは自分に合った枕に出会えていますか？
もし出会えていれば、たぶんこのブログにはたどり着いていないことでしょう^^;
とはいえ、自分に合う枕を探すのはとても楽しく、とても大変です。
当ブログを読んで正しい知識を持った状態であなたにシンデレラフィットの枕探しをしてみてください！

あなたの枕が合わない理由4選
①枕の寿命
②寝姿勢と枕の相性
③体の変化
④敷布団との相性

①　まず1つめは「枕の寿命」についてです。
あなたは今使っている枕、何年使っているか覚えていますか？
使っている枕の種類にもよりますが、だいたいの枕は2～3年で寿命を迎えることが多いと言われています。
寿命と言ってもいきなり使えなくなるわけではないのが逆に困りものなのです。
枕は毎日ボーリングの玉ほどの重量がある人間の頭部を支えているのでヘタらないわけがありませんよね？
日々少しずつヘタっていくものなので変化が感じにくく、買い替えるタイミングがわからなくなるのです。
だから買ったときは調子が良かった枕も、気が付けば合わなくなっているということがよくあります。

②　2つめは「寝姿勢と枕の相性」についてです。
寝姿勢は、人によって好みもあり、様々です。大まかに仰向け寝、横向き寝、珍しいタイプでうつ伏せで眠るという方もいらっしゃいます。
その人によって眠りやすい姿勢が違うので、例えば仰向け寝に特化した枕で横向きで眠ってもしっかりと機能を果たすことができません。
今自分はどの姿勢が眠りやすいかを考えて、それに合った枕を探すのがおすすめです。

③　3つめは「体の変化」です。
実は、寝具のみが原因でなく、あなた自身が変化してしまっているという場合もあります。
女性であれば、妊娠や出産で体系が変わる方もおりますし、男性でも加齢や体重の増減でも枕との相性が悪くなったりする場合があります。これについてはどうしようもないのですが、なんとなく「枕が合わなくなったな？」と思ったら体の変化を疑ってみてもいいかもしれません。

④　4つ目は「敷布団との相性」です。
実はこれが最も大切なのですが、枕というのはぜひ敷布団とセットで検討してほしい寝具なのです。
お店で合わせた時はすごくいい感じだったのに、家に帰って自分のベッドに置いてみたら今ひとつしっくりこなかった、という経験はありませんか？
例えばすごく固い敷布団で眠っている方は体の沈み込みが少ないので相対的に枕が低く感じられます。
逆にすごく柔らかい敷布団で眠っている方は体が深く敷布団に沈むので枕が高く感じられます。
枕を検討する場合は敷布団やマットレスと一緒に合わせて購入するのが理想的と言えます。

いかがだったでしょうか？
今回はあなたの枕が合わない理由4選を解説させていただきました。
枕は一度買ったら終わりではなく、生活や自身の体調・好みの変化で買い替えていくものです。
その時のあなたのライフスタイルに合った枕を見つけていくことができれば、快適な睡眠ライフが送れると思います。
そのためにも「合わない理由」を知っておけば、その時あなたに合った枕が見つけやすくなると思います。

当記事が少しでもあなたの枕選びの助けになれれば幸いです。

それではまた！