眠るときの正装「パジャマ」の役割と選び方

その他

皆さん夜寝るときはどんな服装で眠っていますか??
私は昔からずっとスウェット派だったのですが、パジャマ本来の役割を知ってパジャマを初めて購入しました^^;

パジャマは眠る時間専用の衣服で、汗の処理に優れています。
人は眠っている間にコップ1杯もの汗をかくと言われています。
この汗を着ている服がちゃんと処理できないと、寝冷えや蒸れによる不快感の原因になってしまいます。
この「蒸れ」というのは眠りにとって非常に厄介なもので眠りが浅くなってしまったり、風邪をひく原因になってしまうこともあるので特に注意が必要なのです。

では、パジャマを選ぶときにはどんなことに気を付ければいいのでしょうか。
大きく分けて3つの基準があります。

 



①大きさで選ぶ
②形状で選ぶ
③素材で選ぶ

①大きさは体に合ったサイズを選ぶのですが、このサイズ選びもとても重要です。
小さすぎると寝返りをうったり、体制を変えたりした際に突っ張ってしまいますし、大きすぎてもはだけてしまって冷えてしまうということが考えられます。
やはりどんな服でもサイズ選びは重要だということですね。

②形状についてもとてもいろいろなタイプが売られています。
使う季節によっても選ぶものは変わってきますが、基本的には少しゆったりしており身動きがとりやすいものがおすすめです。
長袖で袖がひらいているものは春~秋向けで放熱性に優れています。逆に絞ってあるものは温かい空気が逃げにくいので冬におすすめですね。
襟の開きも同様なので参考にしてみてください。

③素材については季節に応じて選択を変えるのがおすすめです。
基本的には汗を吸う素材が中心になります。綿やシルクがベストですが、最近は化学繊維でも吸汗速乾性のものがあったりするのでそういったものであれば快適に使えます。
冬に注意してほしいのは、もこもことした毛布のような素材は汗を処理する能力が低めなものが多いです。一見暖かそうなのですが、汗をかくと冷える上、生地の通気度が高いので動くと外の空気が入って寒かったりします^^;

いかがだったでしょうか。
パジャマは使う習慣が無ければあまり必要としない人も多いですが、一度使うと快適に眠れるので手放せなくなるかもしれませんよ^^

今回の生地が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

それではまた!

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