枕にお悩みの皆様へ、ぐっすり眠れていますか?
今回は「話題のの大型枕」を2点ご紹介させていただきます。
価格帯も近い2つの大型枕を比較してどちらがどんな方にお勧めなのかを考察してみたいと思います。
それではまずトゥルースリーパー「セブンスピロー」です。
※画像は公式から引用
目次
【セブンスピローの特徴】
- ①独自の7点支持理論で圧力を分散する構造
- ②しっかりと体との隙間を埋める低反発素材「スムース ヴィスコエラスティック」
- ③横幅90cm、背中まで隙間を埋める超巨大サイズ
- ④通常価格:16,800円
【ギガ枕】の特徴
※画像は公式から引用
- ①仰向けだけでなく横向きにも対応する独自形状
- ②上層部の綿素材で「包み込み」、中芯のウレタンで「支える」素材の組み合わせ
- ③横幅90cm、 背中まで隙間を埋める超巨大サイズ
- ④通常価格:14,800円
【デカ枕全般の特徴】
2つに共通するのは横幅90cmの超巨大サイズが特徴的ですね。
出始めこそ色物扱いされたこのとてつもない大きさですが、実は非常に理にかなっています。
まずは横幅ですが、寝返りを打つ際に枕の幅を気にしなくていいので、布団から落ちなければどこにでも枕があるというのは安心感につながり、寝返りの際に睡眠が浅くなることを防ぎます。
また、肩から背中までカバーする縦の大きさは上手に体と敷布団の隙間を埋め、体圧を分散する効果があり、「仰向け寝」には絶大な効果が期待できます。
【セブンスピローとギガ枕の比較】
☆トゥルースリーパー セブンスピロー☆
この2つ枕の違いは大きく分けて「使っている材質」と「想定される寝姿勢」です。
使っている材質についてはセブンスピローが「低反発ウレタン」でギガ枕が「綿素材+ウレタンのハイブリッド」ですね。
それぞれどこが優れているかというと、セブンスピローはトゥルースリーパーシリーズの例に漏れず体圧分散性に優れています。じんわりと沈み込むような寝心地で上半身を優しく支えてくれます。
一方でセブンスピローの弱点は「横向き寝」にそれほど対応していない点が考えられます。
低反発ウレタンで成型されており、横に向いた際、肩のあたりはスリット構造で沈みますが、高さがフラットで横向き寝に必要なサイド部分の高さが不足すると考えられます。あとは熱がこもりやすい性質があるので夏場は蒸れるかもしれません…。
☆昭和西川 ギガ枕☆
一方ギガ枕は綿とウレタンの両方を使っています。この点で通気性と支持性の両面に優れますが、素材の特性上セブンスピローほどの体圧分散性能は期待できません。また、しっかりと横向き寝にも対応できるようにサイドに高さを持たせた形状になっている点にも注目です。ウレタン部分を取り外せば枕本体も洗えますし、後発商品なだけあって、そのあたりがよく考えられているなと感じました。
★セブンスピローはこんな方におすすめ!★
- ①トゥルースリーパーシリーズのマットレスを使っていて調子の良い方
- ②仰向け寝が多く、あまり寝返りをうたない方
- ③夜間エアコンをつけて眠るなど、温度と湿度対策ができる方
トゥルースリーパーシリーズは基本的に低反発ウレタンを使った寝具が特徴です。このタイプが体に合うという方はあまり寝返りをしないか、しっかりと体圧が分散されることで熟睡できている方だと考えられます。体に合えば非常に寝心地の良い寝具なので是非お勧めです。欠点として蒸れやすいので、夏場はエアコンをつけっぱなしにしている方であれば気にならないデメリットかもしれません。
★ギガ枕はこんな方におすすめ!★
- ①よく寝返りをうつ、又は横向き寝が多い方
- ②通気性が気になるという方
- ③枕を洗いたいという方
ギガ枕はセブンスピローと比較した場合のメリットは「横向き寝対応」「通気性が良い」「本体が洗える(ウレタン部分を除く)」の3点に尽きます。
これら3項目が気になる方はギガ枕の方がおすすめだと言えますね。
【まとめ】
さて、いかがだったでしょうか。
見た目(大きさ)も価格帯も似ている2つの枕ですが、実は使い勝手は結構違っています。
私も実際に試してみて「これは面白い!」と感じた2つの枕です。
どちらも一長一短があり、人によってどちらが気に入るかはわかりませんが上記の特徴をつかんで、あなたに合った方を選んでください。
なんと、さっき確認してみるとギガ枕の価格が10,780円に値下がりしていました^^;
いつまで値下げしているのかは不明なので気に入った方は↓のリンクから是非ご検討ください!
※2021年9月12日現在
トゥルースリーパー セブンスピローはこちらから↓
それではまた!
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