眠りと寝具にお悩みの皆様こんにちは。
今日は悪いと分かっていてもついついやってしまう悪習慣をご紹介させていただきます。
それぞれの項目にはちゃんと理由があるので当てはまる方は注意してみてください^^
快眠の為に今すぐ辞めたい悪習慣5選!
①夜眠る直前までスマホやテレビを見てしまう
②寝落ちするまでお酒を飲んでしまう(深酒・ナイトキャップ)
③夜寝る直前に熱いシャワーを浴びる
④日中30分以上のお昼寝をする
⑤1日中室内に居て日の光を浴びない
①つめは「夜眠る直前までスマホやテレビを見てしまう」については当てはまる方も多いのではないでしょうか。聞いたことがある方も多いと思いますが、スマホやテレビの液晶画面からは「ブルーライト」とよばれる波形の短い光のことです。ブルーライトは目が疲れる原因になるだけでなく、自然界では夜間に通常浴びることのない光なので体内時計を狂わせる恐れがあると言われています。睡眠に重要な眠気は体内時計の動きと密接に関係しているので、これらが狂うと不眠の原因となる場合があります。夜間はできるだけ照明は白熱色のものを選び、寝る前は読書をするなど、目に光の刺激が少ない環境で過ごすことをお勧めします。
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②「深酒・ナイトキャップ」こちらはお酒が好きな人には厳しい項目ですね…笑
お酒を飲むと眠りやすくなるという方がいると思います。私もお酒を飲むと眠くなるタチなのですが、酔いに任せて眠ると睡眠の質が悪化すると言われています。理由はいくつかあり、アルコールを分解するのにたくさんの水分が必要になりのどが渇く。また尿意が刺激されるのでトイレが近くなる。血圧が上昇するので深い眠りにつけなくなる。などがあります。ついでに言うとアルコールで眠くなるのは意識が飛んで気を失う状態に近いので気を付けた方がいいみたいですよ^^;
私もアルコールはほどほどにしておきます…。
③「熱いシャワー」これも当てはまる方が多いかもしれませんね。
熱いシャワーは交感神経を刺激する効果があり、目が覚めてしまいます。人は体温が下がるときに眠気を感じるので体を温めることは重要なのですが、熱いシャワーでは体の表面しか温まらず、深部体温は低いままで終わってしまいます。ですので、可能であれば夏でも少しぬるめのお湯でゆっくりと入浴することをお勧めします。体を温めることは眠りだけでなく体にとってすごく大切なので、「温活」をされている方向けのリンクも貼っておきます。↓
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④「長い時間のお昼寝」先日お昼寝とパワーナップの記事でも触れましたが、30分以上のお昼寝は夜の睡眠に影響を与える恐れがあります。お昼寝の記事はこちら→ https://cele-ske.com/kamin/104/
気持ちのいいお昼寝ですが、休みの日もほどほどにしておきましょう^^;
⑤「1日中家の中にいる」これも今のご時世では当てはまる方が結構いるかもしれませんね…。
日中しっかり日の光に当たることは睡眠に良い影響があると言われています。まず朝起きたタイミングで朝日を浴びると、体内時計がリセットされ、ちょうどいいタイミングで夜眠くなるように調整されます。また、昼間日光を浴びてアクティブに活動することで適度な疲労感を得られ、睡眠の質も上がるそうです。ちょっと専門的な話にはなりますが、睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」の原料となる「セロトニン」は日光を浴びることで生成されます。可能であれば昼間外に出て少しだけお散歩にでも出かけてみるのも良いですね^^
いかがだったでしょうか。
みなさんも当てはまるものがいくつかあったのではないでしょうか?
正直に言って私も休みの日にお昼寝しすぎてしまったり、夜寝る前までにスマホやパソコンをいじってしまうことがあります^^;
全部完璧にすることは難しいので一つずつ改善してよい眠りに近づけていく努力をしてみることが大切ですね。一緒にがんばりましょう!
今回の記事が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。
それではまた!
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