今のような暑い時期、冬場に使っていた羽毛布団、どのように保管されていますか？
羽毛布団はポリエステルや綿の布団と同じように収納してしまっては劣化を速めてしまうことがあります。
正しい保管方法を学んで大切な羽毛布団を快適に長く使えるようにしましょう^^
〇羽毛布団収納の注意点３選
①通気性のある布団収納ケースを選ぼう
②羽毛布団は「一番上に置こう」
③圧縮袋はダメ絶対！
①「通気性のある収納ケースを選ぼう」についてです。
羽毛布団は「呼吸する寝具」と呼ばれ、羽毛自体に湿気を吸ったり吐いたりする機能が備わっています。そのため、通気性が悪い袋に詰め込んでしまうと羽毛自体が呼吸できなくなり、劣化が早まる上に、湿気とともに臭いもこもってしまいます。また、湿気がこもるとカビの原因にもなってしまうことがあります。そのため、布団を長期間収納する場合は可能な限り通気性の良い収納ケースを選ぶことが大切です。
↓これなんか良いなと思ったのでリンクを貼っておきます^^
JYeew 布団収納袋 持ち手付ふとん収納袋 (約594428cm)
②羽毛布団は結構デリケートな寝具です。
重い敷布団の下に置いてしまうなど、過度な重量がかかってしまうと、羽毛の劣化が早まり、元のかさ高まで復元できなくなることがあります。なので積み重ねて収納する場合は一番上に置くように心がけましょう！
③羽毛布団に布団圧縮袋を使うのは絶対にやめましょう…!
羽毛という素材は圧縮すればすごくコンパクトになって嬉しいのですが、これは羽毛にすごくストレスがかかります。
これは上で紹介した①と②で「NG」と言ったことを両方やっちゃう感じになってしまい、羽毛の寿命を著しく縮めてしまいます。
羽毛布団を収納する際には通気性の良い収納袋を選ぶか、不要になったカバーなどでくるんでしまうのも良い感じです。とにかく圧力と湿気(通気性のない環境)がダメなのでそこにだけ気を付けていただければおおよそ大丈夫です。
綺麗好きな方は収納前にクリーニングに出して、除湿シートなどの一緒に収納するのが特におすすめですね。
今回は簡単ですが、羽毛布団を大切に長く使うためには絶対に覚えておいてほしい内容です。
是非今後の収納の参考にしていただければと思います。
それではまた！
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